ジョン・ゴルターマン・ラッセン
最高経営責任者
ジョン・ゴルターマン・ラッセン | 最高経営責任者
ジョン・ゴルターマン・ラッセンは、これまで培った国際的なリーダーシップ経験と、革新・研究開発・組織および人材開発の成長と事業化に対する強い信念を持ち、HOYA Surgical Opticsに独自の機能と価値をもたらしています。
ヘルスケア業界で25年以上働いており、アジア、ヨーロッパ、米国の新興市場と成熟市場の両方でグローバル企業を率いています。また、B2BとB2Cの両方の取引においても活躍しています。2014年のHOYA Surgical OpticsのCEOに就任以来、事業遂行、強固な製品パイプラインの開発、および生産能力の拡大を通じて大幅な成長に導きました。
HOYA Surgical Optics入社前は、GN ReSound社において14年間にわたってグローバル新興市場およびアジア太平洋地域を担当しました。GN ReSound社以前は、現在ConvaTecの傘下であるMaersk Medical社に11年間勤務しました。また、コペンハーゲンビジネススクールの修士課程を終了後、フランスのINSEADおよびスイスのIMDで学びました。
柴田 延彦
最高執行責任者
柴田 延彦 | 最高執行責任者
柴田延彦は、HOYA社内の複数の事業部門で培った豊富な経験を当社にもたらしています。 2000年にHOYA ビジョンケアカンパニーに入社する前に、セイコーエプソン株式会社でキャリアをスタートさせました。2012年、オランダのVision Careグローバル本社に移りビジョンケアカンパニーヨーロッパの財務責任者に任命され、シンガポールにあるHOYA コーポレート本社にてグローバルコントローラー(戦略管理グループ)の役割を果たしました。2017年には、HOYA Surgical Opticsの最高財務責任者として、グローバルファイナンス、グローバルIT、およびグローバルコンプライアンスを所管し、HOYA Surgical Opticsが世界有数のプリロードIOL企業になる上で重要な役割を果たしました。
2019年には、HOYA Surgical Opticsの更なる成長のために最高執行責任者に任命されました。
ビジネスチャンスを見極め、卓越した経営力で期待される成果をもたらすよう、戦略上の重要事項の遂行に力を注いでいます。
角五 純一
日本統括本部長
角五 純一 | 日本統括本部長
ヘルスケア製品および医療用製品を取り扱うアイケア業界で30年以上の経験があります。HOYAコーポレーション入社後は、ビジョンケア部門の西日本営業部長およびマレーシアとオーストラリアの多文化環境において、
現地法人の代表取締役社長として4年間にわたり力強いリーダーシップを発揮してきました。業界での営業、営業管理、およびマーケティングを成功に収めた長年の経験を携え、HOYA Surgical Opticsの眼内レンズ事業の継続的な成長を率いています。その貢献は日本国外にも及び、確固たるリーダーシップにより中国、オーストラリア、およびインドでの事業の立ち上げを成功させました。
マッズ・ビエル・アンダーセン
副社長・グローバルセールス担当
マッズ・ビエル・アンダーセン | 副社長・グローバルセールス担当
グローバルセールス担当 医療機器業界の製造卸売業者および小売業者の管理において、20年以上にわたって商業的成功を収めてきました。スパニング営業、チャンネル管理、代理店販売、文化的発展・人材育成において確かな実績があります。複数の大規模組織の成長を促し、変革プロセスを成功に導きました。当社に入社する直前には、シバントス社において事業の再生に主要な役割を果たし、EMEAおよびLATAMからなる営業エリアの市場開拓戦略を根本から変えました。コペンハーゲンビジネススクールで商学士号(国際関係)を取得し、デンマーク工科大学で機械工学士号を取得しました。
ロバート・アネロ
副社長・戦略マーケティング&事業開発担当
ロバート・アネロ | 副社長・戦略マーケティング&事業開発担当
ロバート・アネロ | 副社長・戦略マーケティング&事業開発担当 眼科業界の豊富な知識とグローバル経験の実績によりHoya Surgical Opticsに貢献しています。眼科系医療機器業界の営業、マーケティング、臨床および薬事、製品開発の領域で独特な経験のポートフォリオを持ち合わせています。大規模なグローバル企業から小規模な新興企業まで、情熱的な起業家としてのアプローチにより眼科系事業を成功に導いてきました。New York Eye Surgery Centerの臨床研究マネージャーとして25年間の眼科外科事業におけるキャリアをスタートし、IOLAB社、STAAR Surgical社、Intralase社、およびボシュロム社においてより責任の大きなグローバルリーダーシップを求められる役職でキャリアを積んできました。当社への入社直前には、ボシュロム社のスピンオフ ジョイント ベンチャー企業であるTechnolas Perfect Vision社において、商業オペレーション担当副社長として南北アメリカ地域のビジネスを率いました。マサチューセッツ工科大学で物理学の理学士号を取得しました。卒業論文では白内障の形成機序の解明に取り組みました。その後ニューヨーク州立ストニーブルック校で物理学の修士号を取得しました。
クリップ・プンジャ
副社長・グローバル オペレーション担当
クリップ・プンジャ | 副社長・グローバル オペレーション担当
2011年にHoya Surgical Opticsに入社しました。これまでに、シンガポールにHOYAのグローバル本部を設置するにあたってのサポートを行い、様々なオペレーション関連のイニシアチブに携わってきました。専務取締役として製造、プロセス&技術、工学/EHS、原料調達、品質、人事、財務および情報システムなどのオペレーションをグローバルでの需要に合わせた最適化を担当しています。眼科学の豊富な知識を持ち合わせています。HOYA入社前には、自身の技術コンサルティング企業の運営、Surmodics社(カリフォルニア州)のプラットフォーム開発部長、アボット ラボラトリーズ社およびアラガン社のパイプライン製品部長などを経験しています。セントラルフロリダ大学で機械工学の修士号を、カリフォルニア州のClaremont McKenna大学でEMBAをそれぞれ取得しました。ドラッグ デリバリー デバイスを埋め込むためのデバイスを含め、特許を取得しています。
スヴェトラーナ・ベカノワ
Vice President、グローバル品質保証&コンプライアンス担当
スヴェトラーナ・ベカノワ | Vice President、グローバル品質保証&コンプライアンス担当 スヴェトラーナ・ベカノワは、品質における深い知識と情熱やリーダーシップを持ち、HOYA Surgical Opticsに継続的な改善と規制コンプライアンスをもたらします。 20年以上にわたり、製薬および医療機器業界の経験があり、R&D、薬事、製造および品質等の様々な責任ある役割を担っています。 過去14年間、スヴェトラーナはBaxter Healthcare Corporationの上級幹部職に昇格し、EMEA、APAC、LATAM地域の品質保証、コンプライアンス、サプライヤー管理、サプライチェーンのチームを率いました。 Baxter社では、Global MDSAPプログラムの実装(世界に30以上)およびlegal manufacturersでのEU MDR実装を行うことに成功しました
アントニオ・ジアノ
副社長・グローバルマーケティング担当
アントニオ・ジアノ | 副社長・グローバルマーケティング担当
営業、マーケティング、および事業開発の分野での確かな経験にもとづいた眼科業界の統合的な知識をHoya Surgical Opticsにもたらしました。眼科事業に対する起業家としてのアプローチは、先進国市場と急成長市場の両方に成功をもたらしてきました。眼科外科事業に初めて携わったのは2002年で、当時アルコン社において役職に就き、世界各地の異なる地理や文化を超えて重要な業務を担当してきました。アルコン社における16年の経験では、EMEAおよびアジアの眼科外科エリアマーケティングを率い、進歩的なコンセプトにもとづいた長期持続可能なフランチャイズ事業の構築にも携わりました。また、トルコやロシアなどの主要な急成長市場においてアルコン社の眼科外科事業を成功に導きました。イタリアのUniversity of Paviaで経営経済学の学士号を取得しました。卒業論文では戦略的経営の発展に取り組みました。その後、Athens Technical UniversityおよびErasmus University Rotterdamで環境マネジメントの修士号を取得しました。
アルビン・ウン
Vice President、グローバル法務&コンプライアンス担当
アルビン・ウン | Vice President、グローバル法務&コンプライアンス担当
アルビン・ウンは、製薬、栄養剤、医療機器業界のグローバル企業で18年以上の法務およびコンプライアンスリスク管理の経験を持っています。GEのヘルスケア事業部においてAPACとASEAN地域での上級法律顧問、またAbbott社のAPAC Optics事業部 において地域法律顧問など様々な役職を歴任してきました。HOYA Surgical Opticsに入社する前、Merz Asia Pacificの法務およびコンプライアンスの責任者でした。
シンガポール国立大学で法学士(LL.B)の優等学位を取得し、シンガポールのPLC (Postgraduate Practical Course in Law)を修了しました。2002年には、イングランドとウェールズ、そしてシンガポールで弁護士としての専門的資格を取得しました。
ラキ・ジェイン
Vice President、グローバル R&D担当
ラキ・ジェイン | Vice President、グローバル R&D担当
ラキは眼科業界で15年以上の経験があります。HOYA Surgical Opticsに入社する前はAlconにおいてインプラント型医療機器のデザインおよび開発のシニアディレクターでした。アルコン以前は、PowerVision Inc.のシニアプログラムマネージャーや、Abbott Medical Optics Inc.で様々な責任ある役割を担ってきました。ラキは米国ボルチモアのジョンホプキンス大学で生物医学工学の学士号を取得、ペンシルベニア州フィラデルフィアのドレクセル大学で生物医学工学の修士号を取得し、オハイオ州コロンバスのオハイオ州立大学で生物医学工学の博士号を取得しました。
ポーラス・カームバタ
最高財務責任者
ポーラス・カームバタ | 最高財務責任者
ポーラス・カームバタは、25年以上に渡って医療機器業界に携わっており、アジア太平洋地域の主要組織での豊富な財務および事業の経験があります。HOYA Surgical Optics入社前は、HOYAライフケア事業のPENTAX Medicalでアジア太平洋地域の社長を務めていました。 HOYAグループに入社する前は、General Electric社(GE)に15年間勤務し、異なる地域で様々なファイナンスのリーダを果たしてきました。 彼はGEが認めるシックスシグマのblack beltであり、GEでの経験の中で複数のシニアマネジメントプログラムに参加しています。 彼はインドの公認会計士協会の公認会計士であり、インドのムンバイ大学で商学士号(優等学位)を取得しています。